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rousui FAQ

● 漏水量について
● 管種について
● 舗装について
● 埋設深度について
● 騒音環境について
● 管内圧について

● 配管図がない…?
● 僅かな区間の漏水…?

● 調査の上で大事なこと
○「一度来て」の依頼には
○当社への問合せについて


給水システムの違い
による調査方法の要点

●直結管方式
●加圧給水ポンプ方式
● 高架水槽方式
●増圧給水方式

●排水管


消火管のシステムの違い
●湿式、乾式
●消火栓、連結送水管、SP管
●消火ポンプの有無
●消火補助水槽の有無


調査物件による調査方法
の要点

●マンション
●オフィスビル
●工場
●ゴルフ場
●公園
●パチンコ遊技場
●公立小中学校
●中、大規模敷地の大学
●商業施設(モール)
●商業施設(スーパー)
●レストラン
●銭湯、SPA施設
●乗用車ショールーム、整備工場


ピンポイント発見の
メリット

●補修工事費軽減
●補修、更新、引替検討
●補修するか露出で更新

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論文集  
  テツアド出版社: 
  月刊リフォーム寄稿論文

月刊リフォーム5月排水設備の
リニューアル要素技術

月刊リフォーム12月埋設管漏水探査
月刊リフォーム11月マンションの改修に
失敗しない為には…
月刊リフォーム3月コンクリート
中性化深度測定調査
月刊リフォーム9月給排水管の
リニューアルを考える

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 漏水? 問い合わせをする前に!

   ユネットは埋設管の漏水調査を行う会社です
     こちらは「問い合わせ前に伝えること・確認すべきこと」のページです


 ■ 基本情報編

【1】 物件の場所はどこですか
   (最低限の情報としても、○市○町、○郡○町または都内○区まで)

漏水診断のご提案
当社では漏水が起こったとき、系統・漏水量の
確認・調査方法の検討と可否をご提案します!
こちらをご覧ください。


【2】 どんな施設建物ですか。
    (ビル、マンション、工場、総合病院、大規模小売店、公道下埋設配水管など)

【3】 漏水している系統は何ですか(例:給水、給湯、消火栓、スプリンクラー、工業用水、井水)
   ● それはどこで判断されましたか。
   (その系統しかない場合は次に進んで下さい。ただし給水→給湯、給水→消火とつながっている場合は要注意です。
    後の系統を調査対象から除外されますと、のちにトラブルの原因となります)


【4】 埋設している部分の延長距離はどの程度ですか。(例:10m、50m、200m、2km程度の目安で可)

【5】 漏水量は分かりますか。(請求が倍になったではなく通常何立方メートルの使用量との比較量)
   ● それはどこでどのように測定されましたか。→ 詳しくはここ(漏水量の測定方法)|参考:水道局からの漏水案内

【6】 調査は平日昼間に出来ますか。(店舗は営業時刻の前ないしは後、場合によっては深夜となる等)

【7】 漏水はどんな状況ですか。それが全く分からない場合は「有料の漏水診断」を提案しています。
    (特に3、4、5が分からないと見積も出来ません。逆にこれらが分かれば現地の下見は必要ありません)

  

 ■ 「漏水診断」は以下のような内容です。
  たとえ上記1〜7を完璧に答えられたとしても、大規模施設・複雑な系統・環境騒音が気になる案件では、事前の「漏水診断」を
  行った方が結局は安上がりで、当社の調査員も無駄足を踏むことが無く、結局はお客様のコストに跳ね返ってきます。

漏水診断内容
本格調査前の状況調査、予備調査です。
(1)打合せ。
   調査区域、範囲の確認、区域の状況など、現地での作業準備を判断します。
   チェック事項は以下の通り
 
  • 施設状況の把握
  • 埋設管路の位置確認
  • 引込管、量水器、本管の位置、数、取付状況、栓・弁類の位置・機能点検
  • 住宅・商工業地域、給水密度。交通量、地形など現地状況の確認
  • 周辺環境、周辺の騒音状況、漏水量の確認
  • 電気、ガス、電話などの施設の埋設状況の確認
(2)漏水量確認調査。受水槽、高架水槽、水道メーターなど漏水量を確認します。
   漏水個所発見時に他の漏水箇所があるかなどの検討をする際の参考とします。

(3)本調査に向けた準備打合せ
 
  1. 調査時期、曜日、時刻帯の検討(周辺の環境騒音がどうか)
  2. 調査の段取りと御社協力態勢の確認
    (断水の協力、系統弁の開閉ができるかなどの可否検討)
    (その他、縁切り、昇圧、水圧ポンプの準備等々)
(4)事前準備の方法、御社で可能な範囲など協議します。


 漏水量の測定方法
1. 給水管編

1-1. 直結管
 もっとも漏水量が把握しやすい箇所です。末端の水道水栓(蛇口)を閉め、量水器(水道メーター)の動きを観察して下さい。
 メーターが動く様子の映像はこちら。(量水器の読み方はここを参考に)
漏水量測定・量水器
ここでの注意点を挙げると、
① 本当に全ての水栓が閉まっているかをもう一度確認して下さい。
水栓は何も蛇口だけとは限りません。

②【屋内編】水飲み機、製氷器、湯沸器への補給水、洗面台の下にある温水器、
または小さな貯湯槽、大便器、小便器への微かな流れ込み、冷蔵庫への製氷器直結管、
加湿器への補給水、その他水道水を冷却その他の目的で機械に直接接続していることはないかすべて疑って下さい。

③【屋外編】屋外散水栓、手洗い、足洗、洗車用水栓、洗濯用水栓、その他池への補給水としてホースが繋いであり、
ホースが池に浸かっているため池に流れ込んでいたということもありました。

④ 実はこうした地道な作業で漏水が見つかることもあります。
とにかくすべてを疑って「削除法」により「ここは絶対に無い」という確信が出来てから次に進んで下さい。

⑤ 上述のように直接現場で調べるのが一番ですが、請求書からも確認できる場合があります。
しかし、今月の請求が急に3割増えたといっても40立方メートル(tonまたはm3でも同じ)が50立方メートルになったというのは参考になりません。なぜなら、たまたま使用量が多かったということも考えられますし、第一、使用量が絶対的に少なくて、請求は2ヶ月毎ですから、2ヶ月間で10立方メートルというのは1日にして167リットル、毎分115ミリリットル、つまり毎分コップ半分の漏れです。これでは音聴で見つかりません、などと言って、しばしば調査員が見つけてくるものですからやっかいです。(いえ調査員の方々ご苦労様です)

 とにかく長年の経験と勘で、漏れはどんなところに発生するか?のパターンがあり、そこを調べればあっという間という場合があります。

  ○ 閑 話 休 題 ○

いろんなお客さま、いろんな担当者がおられます。
実は上の漏水量の測定方法で確認していくと、たまにその時点で漏水を発見できる時があります。
そのことを伝えると、、、
   「ああ、それは知ってたんだ、ほか探してよ」
   「ほかにはありませんが・・・」
   「じゃあ漏水はないんだね、そしたら漏水調査費は払わない!」
   「いえそれを含めての調査ですから・・・」
   「何言ってんだ!漏水じゃあないんだろう?じゃあ払わなくて当たり前じゃないの?」

もちろん後日、詳しい報告書を付けて本社の方に請求書を廻しましたら、、、
   「あんたら何で本社に報告するのよ!おかげで恥かいたじゃないか!」

まあ、恥をかくようなことをすると、ちゃんと自分に戻るのですね。
しかも平社員ではなく、ある事業所の所長さんでしたから...。



1-2. 受水槽、高架水槽方式
 この場合は引き込み管にある量水器から受水槽までと受水槽から高架水槽、さらに高架水槽以降と分かれます。
① 量水器(水道メーター)から受水槽までは比較的簡単です。
受水槽入口弁を閉め量水器が回っていないかを確かめて下さい。注意点がいくつかあります。

 量水器←→受水槽間に枝管がないかを疑ってください
学校や大きな施設、夏休みなど長い休みが年にしばしばあるようなところでは受水槽、高架水槽の水が腐りやすく、一般の職員用に別系統で直結管にしているところがあります。同様に食堂、厨房、従業員用厨房・食堂などの有無も確認して下さい。外部散水栓、池への補給管は前に述べたところです。

 受水槽への補給は完全に止まっていますか?
これを確認するのは受水槽のふたを開け、補給水がだらだらまたはじゃあじゃあ流れ込んでいないかを見るだけでわかります。

 直接現場で調べるのが一番ですが、、、
請求書からも確認できる場合があります。でも請求金額ではなく、使用量に注目して下さい。

② 受水槽から高架水槽の間
この間はより詳しくいえば、受水槽から揚水ポンプまでと揚水ポンプから高架水槽までに分かれます。

(A) 受水槽←→揚水ポンプ間では露出で、しかも1〜2mといった場合はこの区間は除外します。
(B)受水槽←→揚水ポンプ間が長く、しかも埋設の場合は疑う必要が
  あります。

  この場合では揚水ポンプのスイッチは切ったままで受水槽の入口弁を
  閉じ、水位低下を測ることになります。

  左写真のようにタンクに定規を貼り付けた状態で30分から1〜4時間、
  時間の許す限り長く計測すると漏水量の測定はより正確さをまします。

(C)上記方法が出来ない場合がたまにあります。
  受水槽入口バルブが効かなくて受水槽への補給水を止められない場合
  です。

  そんなときはボールタップから流入する水をきれいな容器で受け、
  計量カップなどで量って下さい。1分間ないし3分間で結構です。

* お気付きのように水槽が汚いですが、実は消火補助水槽の写真です。水槽類での漏水量確認はこの二方法が主です。


1-3. 加圧給水方式
 量水器←→受水槽←→加圧ポンプまでは1-2と同じ方法で漏水量が確認できますが、加圧ポンプを止められない中規模、大規模マンションその他24時間稼働の施設ではやっかいです。
その場合、加圧ポンプが深夜早朝でも止まることがない(以前はちゃんと止まっていた)状態が続くとか末端の水栓が全部止められるのでしたらそれで加圧ポンプがまだ稼働を継続するのか確認して下さい。
もちろん請求書に記載された使用量の増加からもある程度の判定は可能です。

1-4. 増圧給水方式
 この方式は最近でてきたばかりとはいっても首都圏では結構ブームになりそうです。受水槽、高架水槽がありませんから、直結管と同じような取り扱いです。
これも量水器(親メーター)とポンプ間では、ポンプが回らないのに量水器の針はくるくる回る場合と、その現象はないのに増圧給水ポンプが稼働しっぱなしというのがあり、これでどの区画に漏水があるのかが分かります。
最初のケースでは量水器(親メーター)の針の読みを3〜5分間計測することで漏水量が分かります。
後のケースでは親メーターと各子メータの総計との違いから判断するしかありません。



2. 給湯管編

2-1. ボイラー貯湯方式
 給湯管に漏水があれば、ボイラーが頻繁に稼働する、給湯ポンプが稼働しっぱなしといった現象、さらには燃料費の増加で判断できるものです。ボイラーへの補給水を止め、貯湯槽の水位の低下速度で毎分何リットルの漏水(漏湯)が分かります。

2-2. セントラル給湯方式
 これは給水と給湯管がいわばオンラインでつながっていますから、補給水管の弁を閉めると量水器の針もぴたりと止まります。再度弁を回にして量水器の針を3〜5分間観察することで漏水量を計測できます。

2-3. その他
 給湯ではなく、温水系統の場合は空調の暖房設備と関わってきます。これでやっかいなのは温水ボイラーからの温水配管システム及びそれに付随するヘッダー、循環ポンプ、膨張タンク(膨張タンクへの補給水)、二次側機器からの漏水を疑ってかかる必要がありますが、この系統の漏水量調査は以外と簡単で、膨張タンクへの補給水量がそのまま漏水量ですから、高架水槽の水位低下ないしは受水槽、消火補助水槽のようにボールタップからの補給水量を量ることで漏水量の確認ができます。



3. 消火管編

3-1. 屋上に補助水槽あり消火ポンプ無し
 通常は補助水槽の水位低下ないしはボールタップからの補給水量を量りますが、そこで重要なのは「補給水量=漏水量」とは限らないということです。確かにタンクは系統の一番高いところにあり、そこの水槽が一杯で有れば補給水が漏水量と思われがちですが、そうでない場合もかなり見られます。

 ① 消火栓ボックスを開け、ホースを外し、弁を開け空気抜きをして下さい。たまに「空気を吸い込んでいる」、「水も空気も出ない」状態があります。これは内部に大きなエアー溜まりがあって水が回っていないことが予想されます。そんな時は全ての消火栓ボックスでエアー抜きをして、水を一旦バケツ3杯くらい放流させて下さい。うまく水の流れが確認できたら再度屋上の消火補助水槽を見ます。

 ② その時点で計量可能な場合はそれで構いません。しかし、補給水量よりも流出量が多い場合はタンクに水が溜まらずタンク内の下部に見える出口配管のところで水位は一向に上がりません。その場合は水道からホースなどでの補給を検討する必要があります。

 ③ 単にホースで補給水槽に流し込めばいい場合と消火管のどこかに仮設配管で繋ぐ方法とあります。
建物が低層階(5階建て以下)で消火栓管自体に圧がかかっていない設備では仮設配管やホースのつなぎ込みによる補給、昇圧の必要性があります。

3-2. 屋上に補助水槽あり消火ポンプあり
 先ほどの消火ポンプ無しの場合と較べると補助水槽の水位低下ないしはボールタップからの補給水量での計量方法は同じです。しかし、上記手順の①消火栓ボックスのエアー抜き後異常が見つかれば消火ポンプを起動させ以下の方法でエアー抜きをすると楽で確実です。

 屋上の補助水槽そばにあるテスト弁を微開にし、1人が消火ポンプを起動させます。必ず操作は2人で行って下さい。
最初エアーがかなり出ますが、その後エアーが混じった水、エアーがだんだん無くなった水、水だけになったらテスト弁を閉じ、
再び消火栓ボックスを点検してエアー抜きを行います。

3-3. 乾式連結送水管で屋上に補助水槽なし
 水道栓からホースで補給する方法と仮設配管を水道から繋ぐ方法とあります。
接続後補給を開始した時その水量が分かるようにして下さい。それは量水器または高架水槽のタンク水位の低下で計量可能ですが、仮設の量水器をそこに付ける方法もあります。
いずれにしろ、水があり、管が満水になって漏水している状態が再現できないと漏水調査はできません。

3-4. 連結送水管で屋上に補助水槽なしポンプ有り(補助水槽有れば3-2と同じ)
 末端の消火栓ボックスのホースを外し、弁を微開にしてポンプを起動させます。操作は必ず2人で行って下さい。
管が満水になったのを確認したらポンプを止めますが、漏水量の測定はできません。
ですからこの場合、
 
  1. 配管の口径(100Aとか50Aとか)
  2. 系の総延長距離(50mとか200m程度で構いません)
  3. 圧力が何Pa(kgでも可)から何分後に何Pa(kg)になったか、...という情報を正確にご連絡ください。
*音源探査では、たとえば0.8Pa(8kg)が0.1Pa(1kg)になるのに1時間というものは発見不可能と思ってください。
 そのような場合はヘリウムガス探知方法くらいしかありません。



4. スプリンクラー管編

4-1. 主ポンプと圧力タンク有り
 圧力タンクの圧力変動から推察するしか有りませんが、これも前章で述べた方法が最適です。
 漏水量の測定はできません。ですから前章同様に、以下を正確にご連絡下さい。
 
  1. 配管の口径(100Aとか50Aとか)
  2. 系の総延長距離(50mとか200m程度で構いません)
  3. 圧力が何MPa(kgでも可)から何分後に何MPa(kg)になったか
4-2. 主ポンプとジョッキーポンプ(小型昇圧ポンプ)有り
 主ポンプとは別に小さいジョッキーポンプ(小型昇圧ポンプ)の稼働頻度で判断するしか有りません。
この場合もその頻度が1時間に1回程度では漏水量は極少なく音源探査では発見できませんがポンプが回りっぱなし、ないしは毎分回る状態ですと音源探査での調査が可能です。



5. 新設管編

5-1. 新設直後水圧テスト中の管
 対象となる系統に量水器が付いているか、仮設で設置したか、の場合でない限りは漏水量の測定はできません。
 前章同様に以下を正確にご連絡下さい。
 
  1. 配管の口径(100Aとか50Aとか)
  2. 系の総延長距離(50mとか200m程度で構いません)
  3. 圧力が何Pa(kgでも可)から何分後に何Pa(kg)になったか
 もちろん新設管も既設管も前述までに該当するものであれば漏水量の測定には問題ありません。
新設管の場合テスト中ではまだ機器に接続されておらず、土中に埋まった管のみをテストしている状態という場合があり、
その際の目安として前述の漏水量測定を参考にして下さい。

 よくあるのは「圧がすぐ下がるんです」と言われて、行ってみると100A・30m長さの配管で水圧試験をしており、0.8Mpa(8kg)からゼロになるのに1時間や10分とかかり、これらは漏水量にしてみればせいぜい毎分数ミリリットルから数十ミリリットルでしかありません。これでは音源探査は出来ません。
 しかも新設管では老朽化によるピンホールの発生は考えられず、継手やパッキン部分、VP管では糊付け不良などですから漏水音を捉えるのはかなり難しい状況です。

5-2. 竣工引き渡し後の管
 新設直後と異なるのは、埋め戻し中の管破損や工事中の建設機械の重量による破損などが考えられないが、老朽化もあり得ないという場合です。この場合も1〜4章を参考にして漏水量の確認をして下さい。



6. その他、目視や請求金額からなど

6-1. 漏水と思われる水が浸みだした
 確信の持てる情報であればそこを掘って下さい。掘る手間と費用は漏水調査よりずっと安いものです。しかもそれで見つかれば問題は解決です。
 しかし、そうした情報は大半が違っています。天候と関係なく浸み出しているか、浸みだした水を採取して残留塩素反応が出るかで漏水か雨水の溜まりかが分かります。

6-2. 請求金額が増えた
 今月の請求金額が増えたというものと、去年と比較して増えたというものがあります。
今月の請求と言っても通常2ヶ月毎に請求は来ますから日割りにして、以下を検討して使用量・増加量とともにご連絡下さい。
 
  1. 使用量は毎日何立方メートル(ton)になるのか
  2. 先々月の使用量はどうであったか
  3. 昨年の同時期と較べてどうであったか
  4. 季節的変動はないか(プールや散水栓使用量、水まき、洗車の頻度)
  5. その他変動要因はないか(使用者数の増加:生徒、入居者、患者数、世帯数の変化など)
6-3. 水溜まりが出来ている、地面が陥没している。など
 前項の「漏水と思われる水が浸みだした」に近い話ですが、まず掘ってみてはいかがでしょうか。
もしくはハンマードリルで穿孔し、鉄の棒を刺して漏れた水が確認できたら漏水に間違いないでしょうから、掘って補修すれば終わりです。
 しかし漏水箇所と水溜まり、陥没箇所が同じとは限りませんので、試掘後に『漏水の水は確認できたが、依然として漏水箇所が分からない』という場合は、その状況報告と共にご連絡下さい。



7. プール循環水の漏水

7-1. 循環量と補給量では、補給量が漏水量に近いことは当然ですが、漏水調査は循環ポンプとその先の配管上にある締切弁の間しか音源調査はできません。その先にもしフランジがあり、メクラを挿入できるのでしたらその間はポンプによる昇圧を行い、その後の圧力低下で漏水の有無を見分けることが出来、音源探査による調査が可能となります。
 それ以外の配管は漏水調査ができません。なぜならプールの循環配管は、最後はプールへの放流となり、その区間は圧がかけられない、また、プールからの戻り配管にも圧がかけられないからです。

7-2. プールの水位を測り、一晩循環させて水位の低下から漏水量を測る方法もありますし、循環ポンプを稼働させずに測定する方法もあります。
 前者は循環ラインの漏水、後者はプール躯体からの漏水を見つける為のものですが、両者の操作をやって比較することで、どちらかないしはどちらにも漏水がある確認が出来、その漏水量も測ることが出来ます。


→ 漏水に関するご相談はこちらのフォームからお問い合わせください。


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   論文は別窓にて閲覧可能です。また、PDFデータもあります。


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埋設管漏水調査要領書
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