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論文集  
  テツアド出版社: 
  月刊リフォーム寄稿論文


月刊リフォーム5月排水設備の
リニューアル要素技術

月刊リフォーム12月埋設管漏水探査
月刊リフォーム11月マンションの改修に
失敗しない為には…
月刊リフォーム3月コンクリート
中性化深度測定調査
月刊リフォーム9月給排水管の
リニューアルを考える

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プロジェクトX

 衛生機器劣化診断

   ユネットは衛生機器(受水槽、高架水槽、揚水ポンプ)の劣化診断を行う会社です

  衛生設備の代表的なものは受水槽、高架水槽、揚水ポンプ又は加圧給水ポンプです。
 毎日の生活に欠かせない、また健康と衛生の要です。しっかり管理運営しましょう。
 また古い建物では受水槽が躯対地下ピットを利用して設置されているものがまだまだあり、衛生上好ましくありません。

一般的な給水方式は以下です。
 
  • 高架水槽方式: 受水槽、高架水槽、揚水ポンプを設置して給水する方式で、これが最も多い方式です
  • 加圧給水方式: 受水槽、加圧給水ポンプ方式で、高架水槽がない分保守が容易です
  • 増圧給水方式: 一切の水槽無しで、引込管に増圧ユニットという装置を取付け建物全体に給水します
 増圧給水方式は地域、建物に制限があります。
また、引き込み管径の拡張工事などが必要となりますので増圧ポンプユニットの価格を併せるとかなりの費用負担になります。
最寄りの水道局に条件を確かめて下さい。

左写真は代表的な受水槽です。
現在では6面点検のできる地上置きしか認められておらず、
昔のような建物躯体を利用したピットを水槽には出来ません。
こちらの写真は代表的な高架水槽です。画像クリックで内部写真が見られます。
高架水槽は、藻や錆の発生を抑えることが重要であるため、
日光が内部に透過しないものでなければなりません。

 なぜ衛生機器の劣化調査は必要なのでしょうか?
 建築設備の中で、衛生設備は機器と配管に分かれます。人間に例えると配管は血管、機器は心臓を初めとした臓器でしょうか。
建物だけに偏らず、配管だけに偏らず、総合的に調査することが大事です。

 下図のように、機器や配管の更新機会をとらえ給水方式を見直すことも大事でしょう。
(下述は高架水槽方式から給水設備の改修に当たって方式を比較検討したものです)


 調査の方法
  • 外観目視による機器の点検、銘板調査、運転状態、保守管理記録などで設備の劣化度を判断します。

  • 水槽やポンプ本体だけでなく、基礎架台、鉄骨の腐食状況も併せ、外観目視調査、及び、給排水管の劣化状況と共に
    衛生設備全般の劣化度を診断します。


 調査のメリット
  • 劣化度、更新、補修工事の必要性が明確になり、工事を発注する側も受ける側も安心、納得して進めることができます。
    特にこれは複数オーナーのビルやマンション管理組合内での調整には必須です。

  • 不急、不要な工事を極力減らすことができ、結果、工事費用が大幅に削減できる可能性があります。


 お客様の声
  • 毎日使う水がこういった設備を通して来ていることや、設備の状態の善し悪しがよく分かりました。
    これならどこをいつ頃取り替えればいいのか明確ですので、組合員の合意も得られやすく、改修工事がスムースに行えそうです。
    (マンション居住者)

  • 改修工事に踏み切れなかった施主の方から工事の受注ができました。信頼度の高い第三者の診断報告書で分かり易く解説されていたので、施主にも工事の必要性を納得していただきました。
    (工事業者)


 診断方法
配管劣化診断:目視診断、漏水記録、補修記録調査、他以下の調査
高架水槽方式 加圧給水方式 ※増圧給水方式
工
事
概
要
1. 受水槽、高架水槽取替工事
2. 屋外配管保温補修工事
工
事
概
要
1. 受水槽取替、高架水槽撤去工事
2. 屋外配管保温補修工事
3. 各戸減圧弁設置工事
工
事
概
要
1. 引込管口径拡張工事
2. 増圧ポンプ設置工事
3. 水槽類撤去工事
4.屋外配管保温補修工事
5.各戸減圧弁設置工事
比
較
検
討
・水槽交換のみで施工性が有利
・給水圧力変更無し
・断水時、約半日分の貯水あり有利
比
較
検
討
・高架水槽が無く衛生上若干有利
・加圧給水ポンプで給水圧改善
・断水時、約半日分の貯水あり有利
比
較
検
討
・水槽が無く滞留水が無く衛生的
・増圧給水ポンプのため給水圧改善
・省エネ効果有り
短
所
・水の滞留時間が最も長く衛生上不利
・機器の清掃費用、保守費用が割高
短
所
・加圧ポンプの電気代が割高
・給水管の管径を見直し、要確認
短
所
・工事費、増圧ポンプユニットが高い
・方式導入にはいくつかの制約あり
 階数、所帯数など詳しくは最寄りの水道局に問い合わせ確認のこと


 工事対象について
 赤線、赤枠機器が工事の対象部分。
        


 調査報告書例
調査票
 * 劣化票はわざとぼかしてあります。画像をクリックすると拡大表示します。


 料金について
  設備機器劣化調査基本料 78,000円   (+交通費 +法定福利厚生費15%)

  項 目   価 格
 ターボ冷凍機 / 冷温水発生機 / ボイラ / 冷却塔
 空冷ヒーポンチラー / 空調機・外調機
 ¥20,000/台
 ファンコイル / ポンプ / ファン / 水槽 / 換気扇
 全熱交換機 / フィルターユニット
 ¥15,000/台
 衛生機器  ¥15,000/台
見積条件
平日昼間、機器損料含む、報告書含む
見積例: 空調機5台+ポンプ5台 (20,000×5)+(15,000×5)=¥1750,000(報告書付)+ 消費税

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