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●はじめに: 調査対象の配管を抜管して、縦割り、酸洗い後、観察、写真撮影して報告書を作成します。 配管の内外面が実際目視できるので、見る者にとっては一番インパクトのある調査方法です。 しかも内面は汚れ、詰まり錆こぶの発生状態と、それらを酸洗いで取り除いた管地肌の腐食状況を同時に観察することができます。 しかしながらこの方法には、いくつかの制約があります。 ■ 抜管工事中はその系統は停止し、水抜きを行う必要があります。 給水管では断水となり、排水管ではトイレや流しの使用が禁止となります。 そのため集合住宅では半日間断水または使用できない状態で、事務所ビルではビルを使用しない 土、日曜日に行うことがあります。その他、冷温水管や冷却水管では冷暖房が一時ストップします。 しかも抜管復旧後の水張り、エアー抜き、試運転が必要です。 ■ 下は抜管調査の一例です。塩ビライニング鋼管を使用していても腐食、錆瘤は継ぎ手毎にあります。 ひどいものでは管端部の腐食が進行し、ネジ部が腐り、継手部から配管が折れたり、ズボッと抜けた例もあります。 ■ 抜管したサンプルを送っていただくと当社で、縦割り、酸洗いし、下のような報告書作成といった業務もお受けします。(抜管箇所は継手+直管20cmが必要です) ■ 下は一般的な抜管作業風景と、圧力のかかった配管をそのまま切断するため上流部で凍結している動画です。
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