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論文集  
  テツアド出版社: 
  月刊リフォーム寄稿論文


月刊リフォーム5月排水設備の
リニューアル要素技術

月刊リフォーム12月埋設管漏水探査
月刊リフォーム11月マンションの改修に
失敗しない為には…
月刊リフォーム3月コンクリート
中性化深度測定調査
月刊リフォーム9月給排水管の
リニューアルを考える

左エリア
プロジェクトX

 排水管調査

   ユネットはカメラで配管劣化二次調査を行う会社です
     パイプカメラまたはスネークカメラの商品名で呼ばれていますが、
     比較的中口径40mm〜250mm内径程度の配管やダクト内を観察するのに適し、ケーブル長も30〜60mあります。


 ■ 給水管本管(縦管)や排水管の調査、排水枡と枡間の調査に威力を発揮します。
 排水管は中に詰まった汚泥やスライムなどで調査できない場合がたまにあります。
 そんなときは先ず「高圧洗浄」をかけてから行うのが常識ですが、そんな状態であること自体が異常と判断されますので
 調査の効果はあったと言えます。

 ■ モニターに映る画像はビデオ録画もできますし、モニター右下に挿入長さが表示されるので、位置の特定が容易です。
 近頃はカメラヘッドに発信器が付いて、ヘッドの位置をピンポイントでとらえることも可能になってきています。

  先端はCCDカメラと照明が埋め込まれた格好をしていて、挿入長がモニターに表れます。もちろんビデオ録画も可能です。
 内視鏡よりも大きくて強く長いため、ケーブルを持って押すとカメラが押されて進む感じです。

 縦管の場合は、最初に押し込むと後は自重で下がっていくことがあります。
その場合には7階建てや8階建てのマンションでも通気管から挿入し、
最後は建物外の枡まで一気に調査が可能です。

※ 実際には専門家がその場で詳細を説明しています。
これは見本動画として音声を消してあります。
また、報告書には分かりやすく解説を記載します。

 ● 注意すべき点 ●
  1. 上方向への挿入はカメラヘッドとケーブルの自重があるためケーブル長の限界まで行くことはできません
  2. 横引き管の調査では3直角が限度と思って下さい
  3. 管に汚れ、詰まりがあると先端カメラ部に付着してそれ以降の調査はできません
  4. 管またはダクトの内径が大きすぎると光量不足で内面全部を見渡すことはできません
  5. 先端は首を振らないため成り行きで進む方向しか見ることはできません
  6. 直管では40mm内径が限界ですが、曲がりがあると50mmの内径以上でないとできません。
    しかもエルボ→逆向きエルボの場合はそれでも挿入できません。

 調査による正常な代表例、問題例
こちらでは、調査した中での正常な代表例、問題例をいくつか挙げています。(画像はすべてクリックで拡大表示します)
汚水排水縦管を高圧洗浄した直後の状態で洗浄跡が見られます。
詰まり、錆こぶ発生もありません。
汚水横引管の正常な状態で、排水の滞留がありません。
冷却水配管内部で、ライニング材がめくれ、内部で詰まったものです。

こうなったのには深い訳があります。当初、冷却水管はターボ冷凍機に接続され、その時は良かったのですが、ある年、冷温水発生機に更新されました。
すると、冬は冷却水側に熱が伝わり、対流を起こして冷却水管内は100度近くまで上昇し、ライニング材が熱で溶けビニールシートみたいになり、いざ冷却水を循環すると水量不足異常が出て異変に気づいたものです。
左2枚の写真は、左と右では排水の水位が違います。

上流側に向かっているのに、こうした滞留が見られるのは、逆勾配のため排水の滞留が起きている状態を表します。
右側の写真は、枡接続の排水管が割れ、外れている状態を示しています。

7階建て建物の最上階から最下階、その後、外部枡まで挿入していって、ようやく見つかった異常です。


 排水管の異常パターン
排水管の異常パターン図
こちらの図は排水管異常の典型的パターンです。

図1は排水管のたるみ沈下などで排水が滞留した状態です。
2は施工不良や地盤沈下で逆勾配となったために起きる滞留です。
3は排水管が途中で折れたり何かの重みで破断したために起きた滞留です。


 こんな調査依頼を受けます(作業時に確認する点)
  • 排水管内調査:台所排水調査の場合、50mmφ以上でないと曲がりの先に行けません
  • 排水竪管調査:通気口VCから挿入します
  • 排水枡間、管内調査:排水枡を開口して行います
  • ダクト内調査:挿入口はダクト点検口などから行います
  • 口径が50mm以上で3m長を越す内視鏡では力不足の調査


 お客様の声
  • ビルの8階からずっと下の排水枡接続まで連続して見られたので、大変分かり易かったです。
  • 現場でモニター画面を確認でき、それをビデオ録画して顧客に見せられるため、説明の必要がほとんどありませんでした。
  • カメラの挿入長が画面に現れるので、どのあたりにどんな異常があるのか一目瞭然でした。
  • 排水、給水共に使用中でしたが、その流れが分かって、かえって異常の有無を見ることができました。
  • 逆勾配や管のずれ、劣化がよく見られました。

 ■ 内視鏡調査はこちらをご覧ください。


 YouTube logo 排水管調査の様子(動画)


※ 見本動画として音声を消してあります。実際には専門家がその場で詳細を説明しています。また、報告書には分かりやすく解説を記載します。


 機材を説明しましょう!
     画像をそれぞれクリックしてください。別窓でムービー(.movファイル)を再生します。

パイプカメラの説明
      排水枡、排水管の中をパイプカメラで撮影


 料金について
  配管劣化調査基本料金 78,000円
        + 排水管調査費 40,000円/箇所 + 機器損料4万円/日 (報告書込)
        (+ 交通費  + 法定福利厚生費15%)


   ● 見積依頼はこちらをクリックしてください。(問い合わせフォームが開きます)


 排水管調査について(PDF)
   電子書類(PDFデータ)をダウンロードできます。
   論文は別窓にて閲覧可能です。

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排水管調査について
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月刊リフォーム2006年9月号
給排水管調査 寄稿論文
月刊リフォーム
月刊リフォーム2006年9月号
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