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論文集  
  テツアド出版社: 
  月刊リフォーム寄稿論文


月刊リフォーム5月排水設備の
リニューアル要素技術

月刊リフォーム12月埋設管漏水探査
月刊リフォーム11月マンションの改修に
失敗しない為には…
月刊リフォーム3月コンクリート
中性化深度測定調査
月刊リフォーム9月給排水管の
リニューアルを考える

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プロジェクトX

 浸透探傷試験

    ユネットは配管浸透探傷試験、配管の傷、ヒビ、溶接不良箇所を可視化する非破壊検査をする会社です

    浸透探傷試験とは、目に見る事の出来ない細かな傷を、薬品を使うことによりその傷を浮き上がらせ、補修をしていくというものです。
   そのまま上から補修してもいいと思われますが、そうした場合、内部の傷は残ったままになってしまい、後々発生する問題の原因になります。
   細かな傷だからと言わず、しっかり補修しましょう。


 浸透探傷試験の方法と手順
 ■ 非破壊で行います。
  調査出来る材質としては、液体を吸収してしまうものではないという事。そして、内部ではなく傷(以下クラック)が表面に現れているもの。
  この様な物が調査対象となってきます。内部に出来てしまった傷などは、X線や超音波などで検査することが可能です。

(1)表面の汚れをよく落とし乾燥させます。浸透探傷試験手順1
(2)浸透液をクラックにしっかり塗布していきます。
  材質や温度など考慮しながら約5から10分置いておきます。
浸透探傷試験手順1
(3)しっかりと浸透させたら、
  塗布した薬液を洗浄液などを使用し除去していきます。
浸透探傷試験手順3
(4)表面をよく乾かしたら、今度は白色の現像液を、
  先程の浸透液と同じ場所に、塗布していきます。
浸透探傷試験手順4
(5)現像液を塗布することで、クラック内にしみ込んだ
  浸透液が表面に染み出て、修復箇所が明らかになります。
浸透探傷試験手順5
■ 上記の過程を踏み、クラックの観察が終了したら、再び表面の浸透液や現像液を除去して修復作業に入ります。
    実際にはこのように観察できます。
    浸透探傷試験結果1  浸透探傷試験結果2

■ さらに航空業界などの、より高度な物を要する場合は、ブラックライトなどを使用して観察する、
    『蛍光浸透探傷試験』と呼ばれるものもあります。
    浸透探傷試験結果3  浸透探傷試験結果4

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