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● 第一話「パリの公衆浴場」 ● 第ニ話「パンドラの箱!?」 ● 第三話「ある日の授業」 ● 第四話「トップ.シークレット」 ● 第五話「露出狂生徒」 ● 第六話「契約交渉」 ● 第七話「そんなアホな1」 ● 第八話「そんなアホな2」 ● 第九話「ガリッグの努力」 ● 第十話「ポンプ」 ● 第十一話「こんな生徒には」 ● 第十二話「ゲテモノ食い」 お読みになった感想などお便りください。
滞在記、旅行記、写真など 読みごたえがあり綺麗なものばかり集めました。 ◆ アルジェリア・スキクダ ◆ 日本とアルジェリア(1973年ある日の午後) ◆ ポッケモンのアフリカ ◆ このたびのたび(Assalam Alaikum !) ◆ プロジェクトの舞台 ◆ アルジェリア、カミュが見た夢 ◆ Algerissimo ◆ アルジェ |
ジャーマンワインアカデミーが正式な名称だった様な気がする。 一週間の間毎日150から200種類のワインを試飲する。 といっても飲み込まない、のどの奥にワインが行ったかと思うとそこで吐き出す。 そうしないと酔ってしまうからだ。 講義と共にワインの試飲をそれほど行うのであるが、私がその開会式のセレモニーに着いたのは始まってから皆が思い思いに自己紹介をやっていたときだった。 そこにはなんとディジョンで同じクラスだったベスがいた。アメリカ人女性である。 ちょっと可愛い。彼女を見つけたらスタスタと行ってほっぺにキスをした。 そこにいた50人からの男達が一斉にこちらを見る。好奇の眼差しである。 私は何ごともなかったかのような顔をしてネイムプレートのある自分の席に着いた。 自己紹介の順番が回ってきた。 自分が日本人エンジニアでフランス語を勉強していて、フランス語を勉強すると当然ワインにも興味を持つようになる・・・と言う意味のことを英語で言ったら皆の笑いを買った。そこでつまづいたが和やかな雰囲気となったのでまあいい。 まずは好調な滑り出しであった。 デギュスタシオンと言われるワインの試飲会は続く。これほどいろんな種類のドイツワインを飲めるのに、肝心の食事の時のワインはどれも安物でさして旨くなかった。 紺屋の白袴(こんやのしろばかま=染物屋の人達は染めてない白い服を着ているという諺)といったところか。 どの地域もライン川流域にあり、それはもう美しい。 コブレンツからライン川に沿ってあちこちのカーブ(酒蔵)を回る。 ベスとは翌日バスで同席したが私の英語は十分でなく、彼女のフランス語もそうレベルが高くはなかったので話が続かず関係もぎくしゃくしたものとなった。 セミナーの最後には終了式があり修了証書がもらえる。その修了証は長い間大切に持っていたがアルジェリアでなくしてしまった。残念なことだ。 そこが終わるといよいよ四千キロの旅が始まる。 【編集後記】 いよいよスイス、オーストリア、チェコスロバキア、ポーランド・・・の旅の始まりですが、今回かなり脱線したので一旦「ここは地の果てアルジェリア」に話を戻します。 ディジョンの話をお聞きいただきありがとうございました。 |