yoonnet.comホーム > 埋設管漏水調査 > あなたにもできる漏水調査/あなたにもできる漏水調査その2
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● 漏水量について ![]() ![]()
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消火管の漏れについて 漏水調査の大半を占めるのが給水管の漏水調査ですが、ここでは消火管の漏れについて説明します。 消火栓の漏れの兆候はいくつもありますが、代表的な4つを挙げますと以下になり、こうしたものはほとんどの場合漏水です。
すべての場合、漏水量を把握することが大事です。 量水器の読みや、消火補助水槽に絶えず補給される水量をコップやバケツに受け、毎分何リッターか算出し、それが水道局の請求と合うのか確認することです。次に、地上への染み出しはないか、染み出しているとすればその残留塩素はどうか(測定キットが安価で売っています)。マンホール蓋を開けて廻り、そこへの流れ込みはないか。消火ポンプのフート弁から逆流していないか。屋外消火栓を開けて水を流して異常がないかを見たりもします。 本当に水が染み出しているところはハンマードリルで穴を開け、鉄の棒をつっこんでみると水でぐっしょり濡れていたり、酷いときは水が染み出してくる場合があります。しかし、これらは抜本的な解決策ではありません。 究極の解決策、それは全て架空配管にしてしまうことです。 某有名会社の工場ではそれをしましたが埋設管が1/3ほど残っており、そこからの漏水でした。 ![]() 漏水調査会社を呼ぶにはいくつかの条件が必要です。 【1】十分な漏水量があること 大規模な工場では毎分10リットル以上、大規模マンションでは5リットル以上、中小規模のマンション建物施設では3リットル以上 【2】調査日は静かであること 工場などは稼働日でない土、日など。ショッピングモールはなるべく定休日のお店が多い日 【3】消火栓ポンプの発停や消火栓の圧が変動しても可能な日であること 消火栓ポンプの発停や消火栓の圧が変動しても可能な日であること。もしくは予め連絡し、その操作ができる日
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