当社の取り組み・設備劣化診断、機器劣化調査|有限会社ユネット
 ユネットの建築設備機器調査・劣化診断への取り組み(1)
設備機器の劣化診断調査はメーカーにまかせていませんか?

  
設備機器にはターボ冷凍機、ボイラー、冷却塔など多様な機器があります。
↑上記の画像をクリックするとそれぞれの機器の映像がみられます(約350kb)音量に気をつけてください!

■ 機器の劣化診断は機器メーカーに依頼するのが一般的のように思われています。
  しかながら、自社製品の診断では様々な不具合もでてきます。

  1. 顧客はメーカーの診断を絶対と思うため、診断は安全側になりがちである。
    (より劣化した評価で、規定の耐用年数を過ぎていれば「更新」の判定となる)
  2. 機器のメーカー毎診断では、熱源、空調、衛生と数社に依頼する恐れがある。
  3. 改修、更新計画を前提としている調査診断では、施主、改修計画者にとって、
    その後メーカーの営業が煩わしい。

■ こうした問題を当社では以下のように考えます。
  • 劣化診断の目的は機器、配管、ダクトなどの設備状態を正確に把握し提示すると共に、
    その後の改修、更新計画の基礎資料とすることです。
    故に調査診断は、データを多用して羅列したものでなく、一目で分かる報告書を目指します。
  • 写真多用の報告書を前提に、当社独自の劣化診断票を使用し、劣化・腐食部位を明らかにします。
  • 診断評価は4段階で行い、「現状で可」から「早急に更新を要す」まで分かりやすくなっています。
  • 各部の劣化度評価から補修、更新等の対処を要するかが一目で分かるようになっています。
  • 劣化診断表は銘板調査・各部劣化度・各部写真とコメント・総合評価は一、二枚にまとめ、
    あちこちページを繰る必要がありません。

■ メーカー系サービスマンとの会話から
 「この空調機あとどれくらい持ちますかね〜」
 「不良部品をその都度交換していけば何年でも持ちますよ」とサービスマン

...しかし、やがてあちこち修理・交換して、その度に修理費用がかさみますよね。
しかも毎回 設備を停め、あるいは稼働しない休みの時にこちらも立会となるとその手間も出てきます。

 そうです。機械・設備にはライフサイクルコストという考えがあります。
この見極めが機器の寿命です。車の買い換えを想定して下さい。全体にガタが来てあちこち修理費用が
かかりだしたとき、新車に買い換える事を検討しますよね?
(趣味で2年に1度替えるのはまた別の話...)

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